プロファイル

 気を張って新しい紙に向かうとき 思いかけずきらめく瞬間があるが、それほどうれしい時はない.

小谷孝子

 

福井県生まれ大阪、東京育ち。1971年渡米。

1977年ベネズエラへ移り、カラカスで本格的に絵の勉強を始める。

これまでベネズエラ各地をはじめ、ニューヨーク、マイアミ、ワシントンDC, ドレスデン、ミラノ及び日本で 数多くのグループ展や個展を開いてきたが、長く続く国政不安、治安悪化を鑑み2016年日本へ帰国。

今再び生まれ故郷で日々感じること、38年住んだ"第二の祖国"への思いを込め、日々の生活で見かけた 喜びと悲しみを東洋と西洋の”目と心””で描く。